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料理研究家 佐藤秀美さんの料理を美味しくするレシピ ワンポイント [食レシピ情報]

料理研究家 佐藤秀美さんの料理を美味しくするレシピ ワンポイント

本日、世界一受けたい授業に登場していた料理研究家の佐藤秀美さんについて紹介していきます。佐藤秀美さんという方は、複数の大学で教鞭をとりながらも、栄養士免許を取得し、食品学や食材についての本を監修されていらっしゃいます。学術博士である先生は、もともとは横浜国立大学を卒業後、9年間電機メーカーで調理機器の研究開発に従事された経験をもつ異色の経歴をお持ちでもあります。その後、お茶の水女子大学大学院修士・博士課程を修了されたという才女です。


著書・監修書に「食品学」(共著、同文書院)、「西洋料理体系第4巻 調理のコツと科学」(共著、エスコフィエ協会)、「カロリーブック外食編」(監修、同文書院)、「イキイキ食材図鑑」(監修、日本文芸社)などがあります。





お肉を柔らかくするには、ヨーグルトにつけておくと良いというのは、すでに知っている人も多いかと思いますが、わたしも実際やってみましたところお肉はかなり柔らかくなります。とても簡単ですので、おすすめです。

次に、おいしいチャーハンの作り方ポイントです。チャーハンのごはんをぱらぱらにして美味しくするには、ご飯は炊きたてのものを使うと良い。またチャーハンのたまごはどうしたら一番おいしくなるかについてです。これは先にたまごをいためてからご飯を後からいれるとぱらぱらになって美味しいのです。

天ぷらを美味しくぱりぱりに揚げるには、-15度の冷水でといた天ぷら粉を使って油で揚げるとさくさくとした食感で美味しくできあがります。注意点としては、冷たい水がいいからといって氷を直接混ぜてはいけません。


サツマイモの糖度が上がる調理法ですが、一番糖度が高い調理方法ですが焼くのが、甘いサツマイモができます。一番低い糖度は、電子レンジです。サツマイモは、60度から80度の温度で一番甘くなるそうです。

ふわふわのたまご焼きを作るには、卵を良くかき混ぜたほうがいいのか、それともあまりかき混ぜないほうがいいのか。という問題ですが、これはたまごはあまりかき混ぜないほうがふわっと美味しくなるんですね。

こういったちょっとした知恵ってとっても大事ですよね。知っているか知らないかで、ずいぶんと食生活の豊かさにも影響がありますね。


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アブラコの美味しい食べ方について [食レシピ情報]

アブラコの美味しい食べ方について


アブラコとは、魚のアイナメのことで北海道ではアブラコという名前で親しまれています。アブラコが釣れる時期は、4月の下旬から6月くらいで北海道では50センチクラスもかなり釣れているとのことです。大きいですね。



食べ方は、王道の煮つけか、から揚げという食べ方が基本とのことです。美味しいそうです。その前にまずは、アブラコの下処理をしっかりとやっていきましょう。

下処理
1.アブラコの鱗はとても小さく包丁でそぎ落とすのは大変なのですが、ここはあきらめずにしっかりと取りましょう。

2.次にエラを取り除くのですが、頭がわと顎がわの両方から包丁を入れて、エラに引っ掛けるようにして取り除きます。

3.次の処理は、内臓を取り出しますが、その際には魚のちょうど肛門から包丁を一気にいれていくと上手に取り出せます。

4.肝がでてきますが、食べられますので丁寧につぶさないようにとっておきます。

5.内臓をすべて取り出したら血が取れるまで綺麗に魚の中を洗いましょう。




さて、アブラコの定番王道料理でもある、煮つけから紹介していきますね。

アブラコ(アイナメ)の煮付け(アイナメ料理の王道)

煮つけ1.jpg

※材料(4人分)


魚:アブラコ大きめを1~2匹、調味料:しょうゆ大さじ3杯、みりん大さじ2杯、砂糖大さじ4杯、酒0.5カップ、水1.5カップ、その他:生姜(臭みけし)
味付けに関しては、それぞれ好みもあると思いますので、調整して各自お好みで作ってみられるといいですね。


 1.鍋に水、酒、砂糖、しょうゆ、みりんを一定量入れて一煮立ちさせます。

 2.煮立ったら鍋を火からおろし、ぶつ切りにしたアブラコ(アイナメ)を重ならない様に並べます。

 3.千切りにした生姜を臭みけしとして散らし入れます。

 4.落し蓋をして強火にして煮つけます。

 5.煮立ったら中火にして、時々煮汁をすくいかけながら20分ほど煮ます。

 6.適当な器に盛って煮汁をかけたら完成です!添え物として、この季節には実は大根おろしがおすすめです。さっぱりと食べれますので、ぜひ試してみてください。



次は、アブラコのから揚げです!


から揚げ.jpg

材料(2人分):
アブラメ(全長10cm前後) 4尾、塩少々、片栗粉適量、サラダ油(揚げ用)、適量、レモン1/8個


1.アブラコはよく下処理をしますがこの際、ウロコを落として開きにし、中骨を抜いて軽くふり塩をしてしばらく置いておきます。


2.アブラコから水分が出てくるのでキッチンペーパーなどで丁寧に拭き取り、全体に片栗粉をまぶして約170℃に熱した油で揚げてきます。


3.アブラコを途中裏返し、油から出る泡と音が小さくなれば適度に揚がった状態のサインなので、油から取り出します。薬味として、レモン等を絞っても鳥のから揚げ同様よく合います。


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